お知らせ
- 2023.07.23
- 日本最大級のクリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス2023」に出展
- 2023.06.11
- 北海道厚岸町で開催された「豊かな海づくりシンポジウム」に参加。 250名の町民の方と
- 2023.05.27
- 北海道札幌市で開催された「北海道豊かな海づくりフェスティバル」に参加。廃漁網を活用した商品への高い注目も
- 2023.05.25
- 廃漁網リサイクル生地の新たな可能性を創出すべく、Creema様とのコラボ企画座談会を実施
- 2023.03.09
- 廃漁網を活用したハンドメイド作品が多数誕生!Creema様とのコラボレーション活動の成果を発表する記者会見を実施
- 2022.12.16
- 廃漁網を活用し製造されたスクールリュックUMIを集積地である厚岸町の子どもたちに贈呈
- 2022.11.13
- 「第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会」で、廃棄漁網を活用した商品を紹介
- 2022.11.10
- 「豊岡鞄」の春・夏向け商品展示会に参加。 新たな生地を活用した多くの新作が出展
- 2022.10.26
- 「もっと身近にサステナブル」をテーマに、廃漁網を活用したトートバッグシリーズ「ALLIANCE FOR THE BLUE×ROOTOTE」を展示
- 2022.10.02
- 第42回全国豊かな海づくり大会 1年前イベントに参加
課題認識
海洋プラスチックごみが出ない社会を築き、
美しく豊かな海洋環境を次世代へつなげる
今、海に流出するプラスチックごみが問題視されています。
それは海の汚染だけではなく、海の生き物にも大きな影響を与えておりこのままの状況が続けば、
海洋の生態系が崩壊し、海洋環境とヒトとの持続的な関わりが破綻してしまいます。
課題1

世界の取組の共有
世界には海ごみ削減に向けた、消費者が参加できる経済的な仕組みや、効果的な商品が出現していますが、日本ではあまり知られていません。
課題2

選択肢の提供
日本の消費者に海ごみ削減への意欲があっても、生活に採用できる選択肢が不足しています。
課題3

協働の機会、場の創出
海ごみの削減に向け協働すべき者同士が集い、つながる機会が無く、削減に取組みたい企業は困っています。
問題を解決する意欲が消費者にあっても、海ごみ削減に役立つ素材や技術があっても、世界に革新的な削減事例があっても、それらを集め、つなぎ、共に育み、具体的な仕組みとして社会に普及させるエンジンやハブといった機能がありませんでした。
使命
海の豊かさを守る商品づくりと
持続可能な仕組みづくりの実践
海洋環境の保全と経済性を両立できる持続可能な社会の実現に向け、消費財メーカー、包材メーカー、小売企業、消費者が、新しいモノ作りや仕組み作りに挑戦するための機会、場を設けます。企業と消費者を結びつけるHUBとして機能することで、豊かな海が将来世代に引き継がれることを目指します。
活動内容
Product for the Blue の開発、普及と
海洋環境の負荷低減に向けて
R&D
科学的な
情報の収集と配信
海ごみ問題の最新状況や、解決策に関する科学的情報、国内外の法令、事例など、国内外の情報収集・分析と、企業の経営判断や商品開発のための情報提供。
海ごみ問題の解決に資する様々な科学的な情報を収集・調査・整理することで、世界的な動向を把握し、日本国内の状況の比較と合わせて、アライアンス参加企業・団体に提供。また、それらを国内の行政機関、研究機関、報道機関への報告書や白書として提供します。
ALLIANCE
Product for the Blue
開発支援
海洋プラスチックごみの削減など海洋環境への負荷削減を実現する商品・サービス(Product for the Blue: PFB)の開発、商品化、販売促進の支援。
海洋環境への負荷軽減に貢献する商品やサービスの開発と収益化が可能なことを実証し、企業にその取組を促すため、製造過程から利用、リサイクルに至る様々な段階で海洋環境の負荷低減を図る商品の企画や開発支援を行います。また、小売流通企業との協働により商品を販売することで、新しいスタイルの商品開発や消費の在り方を社会に示していきます。
PROMOTION
Product for the Blue
マークの普及
海の豊かさを守る商品・サービスをProduct for the Blueとして認定し、その認定マークを普及。

海ごみの削減、海洋環境の負荷軽減に向けて、海と未来に思いやりを持って開発された商品を広く普及させるため、海洋プラスチックごみ問題解決に貢献する商品やサービスをProduct for the Blueとして認定し、広く推奨していきます。また、収益の一部を海洋環境保全活動に寄付します。
EDUCATION
子どもや消費者の教育
社会全体の海洋環境保全への意識を高め、負荷を低減する消費行動を実行を促す効果的な教材や体験の機会の開発、提供。
日常生活(商品の購入、利用、廃棄)に配慮することで、海洋環境の負荷を低減できることを教育するための教材や、体験機会を、地域、学校、家庭、それぞれの場面や機会の特性に応じた形で提供します。子どもに、親子に、海洋環境に配慮した商品を選択(購入)することや、その再資源化の習慣化を促していきます。
