Alliance for the Blueの協働企業、日本ケミカルシューズ工業組合様は、自社ブランド 「神戸シューズプレミアムライン」のサステナブルシリーズとして、廃棄漁網を再生した生地を使用して、婦人向けシューズを制作。
１月19日、20日に開催された「日本グランドシューズコレクション2022」にて多くの関係者にお披露目を行いました。

今回出展された商品は、廃棄された漁網を再生した生地をアッパー部分に使用した アップサイクル商品「For The Blue Collection」 。3㎝ヒール、5㎝ヒール、7㎝ヒールの3タイプ、各3色（海をイメージした“オーシャンブルー”、“ディープブルー”と“ブラック”）をご用意されています。

また、従来シューズは購入時に紙製の箱にいれられ販売されていましたが、使い捨てられることが多く環境面で課題となっていました。今回「For The Blue Collection」 では、この紙製の箱を廃止し、代わりに靴と同じ素材の生地を使ったシューズケースを制作。持ち帰り後は巾着袋として活用できるようになっています。
※詳細は下部を参照

今回は、豊岡鞄を展開する兵庫県鞄工業組合と共同出展し、会場では廃棄漁網やそれらを使用し製造された再生プラスチック「リアミド」、再生生地「CORE」も展示され、AFBの協働企業の日本ケミカルシューズ工業組合様、兵庫県鞄工業組合様、モリト株式会社様から熱心にアップサイクルの意義や製作プロセスの説明が行われました。今回「日本グランドシューズコレクション2022」にに共同出展した日本ケミカルシューズ工業組合鈴木理事長と兵庫県鞄工業組合の由利理事長

また、これらの様子はNHKの放送の一部でも紹介されました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20220119/2020016820.html

「For The Blue Collection」の詳細　日本ケミカルシューズ工業組合様パンフレットより引用
神戸シューズプレミアムライン 「For The Blue Collection」 は、 地球環境に配慮したアップ サイクルな1足です。 廃漁網を再利用するだけでなく、 作りにこだわり新たな価値を生み出そうと商品開発 しました。 今回ご用意したカラーは、海をイメージした“オーシャンブルー”と“ディープブルー”それに、“ブラック”をあわせた3色となっています。
脚元のお洒落だけでなく、歩きやすさにもこだわりました。 とても軽く防滑性に優れ、 クッション性の高い3層構造の中底が足を疲れにくくし､快適な履き心地を実感してもらえます。
また、 神戸シューズプレミアムラインの特長は、人それぞれに違う足に対応する細やかさ。 22.00cm~25.00cmまで0.25cm刻みの全13サイズをご用意。 何より、 左右サイズ違いで購入 できることで、脚元に馴染む貴女だけの1足をお選びいただけます。